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シロアリ被害を防ぐ!家の劣化チェックリスト

「気づいた時には、もう手遅れ…?」


シロアリは、あなたの大切な住まいを静かに、そして確実に食い荒らしていきます。

 

外からは見えない場所で進行し、発見した頃には修復費用が数百万円単位になることも…。

 

特に日本の住宅はシロアリ被害を受けやすく、一度侵入を許すと被害はどんどん拡大します。

 

あなたの家は本当に大丈夫ですか?

 

シロアリ被害の初期サインを見逃さないための「劣化チェックリスト」を活用し、今すぐ住まいを守る対策を始めましょう!

✅ シロアリ被害を防ぐ!劣化チェックリスト

外回りチェック

基礎のヒビ割れ → シロアリの侵入口になる可能性あり


木部の変色やカビ → 湿気が溜まりやすくシロアリを呼び寄せる


庭の木材(薪・ウッドデッキ) → 直置きしているとシロアリが住みつく

室内チェック

床の沈みやきしみ → 床下の木材が弱っている可能性大


壁を叩くと空洞音がする → シロアリが内部を食害しているサイン


ドアや窓の開閉がスムーズでない → 湿気や歪みが進行しているかも

️ 床下・屋根チェック

床下の湿気 → 湿気の多い環境はシロアリの温床


屋根の雨漏り → 家の木材が腐り、シロアリが侵入しやすくなる


断熱材の異変 → シロアリが巣を作っている可能性あり

 

️ こんな症状があったら要注意!

 

✅ 羽アリを見かけた(特に春・秋)


✅ 木材を触るとスカスカしている


✅ 家の中で見慣れない細かい木くずが落ちている

 

築年数別のシロアリリスクと注意ポイント

築年数 シロアリリスク 注意ポイント
0〜5年 低〜中 新築時に防蟻処理がされているが、保証期間が切れる前に点検を推奨。
5〜10年 防蟻処理の効果が薄れ始める時期。定期点検を始めるべきタイミング。
10〜20年 シロアリ被害が発生しやすい。特に湿気が多い家や、木材が劣化している場合は要注意。
20年以上 非常に高い 床下の木材が傷んでいる可能性大。過去に防蟻処理をしていなければ被害が進行している可能性あり。

築10年以上の家は要注意!こんな状態になっていませんか?

 

過去に一度もシロアリ点検をしていない


床下や基礎周りを長年確認していない


湿気がこもりやすく、カビや腐食が目立つ

 

シロアリは「まだ大丈夫」と思っている家を狙います!


築年数が経過している家ほど、定期的なチェックと防蟻対策 が欠かせません。

 

少しでも気になる点があれば、早めの点検をおすすめします!

 

予防対策でシロアリを寄せつけない!

 

床下の湿気対策(換気・防湿シート)


木材の防蟻処理(薬剤や塗料を活用)


定期点検の実施(プロの点検で安心)

 

「少しでも異変を感じたら、早めの対応が大切です!」


シロアリの被害は放置すると修復に大きなコストがかかります。


定期的なチェックとメンテナンスで、大切な住まいを守りましょう!